ももせいづみさん エッセイ
まだ学生時代に、朝日新聞で、ネオ家事入門、っていう連載があって、今では当たり前だけど、当時は目新しかった、食器洗浄機などの家電を紹介していて、結婚と仕事の両立、合理的な家事、などを提案していて、すごく楽しみに読んでいたのを思い出します
たまたま図書館で発見して、読んでみました
勝間和代さんとも一緒に仕事をしていたというももせさんが主張されているのは、ほどほどの幸せを慈しむライフスタイル。
そらまめがうまく茹でられた、そんなささやかなことを愛でていきたいっていう
今や海外旅行ですら、何回か行っていると、なれてきてしまう
そんな非日常を求めなくとも、もっともっと日常で、旅を楽しむことは出来るから、もっと身の丈にあった生活をしようという気持ちになれる一冊。