大好きな栗田有起さんの作品が入っているので、図書館で借りました
読んだことなかったのですが、西加奈子さんの「猿に会う」が、思いのほかよかった
独身ニート(?)20代後半の女子3人組の話。
女子3人組って、女性なら誰しも経験ありますよね
何と言うか、この3人の関係と言うか、それぞれの気遣いというか、将来に対する漠然とした期待、不安とか、すごく懐かしく、心に染みました
もう二度と自分には戻ってこないのに、悔やまれつつも、なんとも懐かしい気持ちにさせられた作品。
まだ全部読んでいないので、他の作品も楽しみ。