2014-07-26 角田光代 かなたの子 短編集です連作ではありませんが、微妙に重なり合う話もあります悪事は、本人を乗り越えて、いろんな人を蝕んでいく、ということが繰り返し語られていきますこわいというか、くらいというか、気味わるいというかでも、なんだか身近にありそうで、ぞっとするというよりは、じわじわとひんやりするある意味夏にぴったりの作品かなたの子作者: 角田光代出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/12メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (12件) を見る