逃げるは恥だが役に立つ
Kissで連載中のマンガ
女性向けですが、仕事、結婚、ライフスタイル、がテーマなので、そのテーマで悩んでいる人なら、誰でもおもしろく読めそう
主人公は、20代後半で、大学院を出て臨床心理士の資格までもっているのに、就職活動に失敗。
第二の人生を田舎で送りたい両親と別々に暮らさなければならなくなり、家事代行のアルバイトで知りあった、36歳独身の草食系メガネさんのお客さんに、住み込みで家事をやるための契約結婚を申し入れます
そうしたら、同じ会社の独身男性からも需要があって…
こうだったら、ああだったら、の幻想が結構おもしろくて、女性は高校生で出産すればいい
育児休暇もとりやすくて、
子育ての一番大変な時期は、20代前半で終わるので、仕事にフルであたれる
子供が成人するころはまだ、30代後半なんで、そこからまだまだ違う人生をやり直せる、
って話が、ホントにそうなればおもしろいなと思いました
ベッカライビオブロートのパン
地元のパン職人さんが書いた本。
自分と同年代の関西の男性。
ビオブロートは、オーガニックなドイツパン専門の芦屋のパン屋さんで、
今や、芦屋の代表的なお店のひとつですが、実家がパン屋でもなく、パン職人になろうと決めてから、会社をやめて
、ドイツにマイスターの資格をとりに行き、開業するまでのおはなし。
パン屋になりたい人でなくても、その意志の強さや、健全な精神は健全な肉体に宿る的な、村上春樹を思わせるような生きざまに、あこがれずにはいられません
ますます、ビオブロートのパンが好きになります